【MK8DX】雑記:コースギミック
みなさんこんにちは。
3回目のワクチン接種でグロッキーになっておりました。
今回の雑記はコースのギミックについて。それぞれ名前は勝手につけてますので公式のものではありません。
・ダッシュパネル
「ブーストパネル」「ダッシュプレート」「ダッシュ板」などとも。踏むとアイテム「キノコ」を使ったときと同等の加速力を得られるオレンジ色のパネル。初代「SFC」から欠かさず登場する基本ギミックで、デザインは違えど効果は変わっていません。
基本的なギミックだけあって登場場面は多め。今作ではなにかとコーナーのアウト側(「レインボーロード」など)や、分岐の遠回りになるルート「GC シャーベットランド」など)に配置されていることが多くなっています。よって無視する場面も多いでしょうが、ゲッソーのスミをはがすのにも使えるので、パネルがある位置を覚えておいて損はありません。
・ダッシュランプ
「ジャンプ台」などとも。上記「ダッシュパネル」の亜種のようなもので、加速しながらそのままジャンプするもの。後の一覧では「ダッシュパネルのうち、パネル端でジャンプアクションができるもの」と定義してカウントしています。この定義だと「ランプ」と呼ぶには微妙なものもいくつかあるので、ダッシュパネルとの合計値も載せています。
・グライドパッド
コースの切れ目やランプとして設置される青いパネル。踏むとグライダーが展開され、着地するまで飛行モードに切り替わります。飛行中は移動はできますが向きを変えることが出来なくなり、「さいこうそく」など一部の性能に専用のステータスが適応されます。
後述の「反重力パネル」とともに、今作では非常に登場頻度の高いギミック。追加コンテンツを除いた「8」新出の16コース中、配置されていないのは「キノピオハーバー」のみです。また「GBA チーズランド」ではショートカットを駆使することで、周回制コースとしては最も多い1週/3回のグライドが可能です。
・グライドキャノン
「グライドランチャー」などとも。グライドパッドのうち、勢いよく射出されるもの。グライダーが展開されるのは同じですが、基本的に操作を受け付けなくなり、毎回ほとんど同じ位置に着地することになります。
・反重力パネル
通常モードと、「8」の特徴である反重力モードを切り替える青いパネル。通過するとマシンが反重力モードに変形し、一部の性能に専用のステータスが適応されます。反重力モードから通常モードに戻るところにはパネルは設置されませんが、きちんと決まったポイントで切り替わるようになっています。ここを逆走するとパネル無しでも問題なく反重力モードになってしまうので、あくまで目印みたいなものでしょうか。
追加コンテンツを除いた「8」新出の16コース全てに配置されています。多くのコースで強制的に通過させられる設計になっていますが、画像の「N64 キノピオハイウェイ」などのように分岐として配置されているコースもあります。
・スピンターボバー
反重力モード中では、ライバルマシンに接触すると「スピンターボ」という現象が起こり、わずかですが加速を得ることができます。(「お互いに反発しあうから」という理屈には納得しかねますが・・・)これを固定式のコースギミックとしたもので、いわば動かないライバルマシンですね。当然ながら反重力ゾーンにしか配置されていません。デザインはコース毎で作り分けられており、こだわりを感じますね。
得られる加速があまりにわずかで、最適なラインから外れたところに置いてあることが多いこともあって、わりと無視されてしまうことの多い不遇なギミックです。
・ブーストリング
空中に浮かぶ大きな輪っか。原理不明ながら通過時にわずかな加速を得ることができます。(2022年5月時点で)4コースにしか配置されていないレアなギミックです。
・コース別ギミック数一覧
最後はキノコカップ~ベルカップまでの、48コースに配置されたギミックをカウントした一覧表です。TA行脚による手作業カウントなので間違ってるところもあるかも・・・。
「ビッグブルー」のダッシュパネルの数が目を引きますが、このコースはセクション制のため、3週トータルでみると「ミュートシティ」がダントツで多くなりますね。
いかがだったでしょうか。ほかにもコインやアイテムボックスの数なんかも調べたかったのですが、かなり骨が折れそうなのでまたの機会に・・・。
それでは~。