【MK8DX】ホネホネさばく【その①】

今回紹介するコースは…

スペシャルカップ セカンドレース「ホネホネさばく」です!

 

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ハイライトリプレイ動画

 

 英語では"Bone-Dry Dunes"。"Bone Dry"とは「干からびた」といったニュアンス。ちなみに、コース終盤の洞窟で化石として登場する「ほねクッパ」は英語では"Bone Bowser"ではなく”Dry Bowser"。確かに乾燥はしてそうですが・・・

 

 流砂、岩、そしてたくさんのホネで構成された、夕刻の荒野を舞台にしたコース。荒涼としながらも、帆布張りの風車、カラフルな布と骨で作られたテント、流砂を走る砂上船など、どことなくアラビア風のエキゾチックな情景が魅力です。テントの中には交易品と思しき麻袋や木箱が置かれており、シルクロードのような砂漠の交易路をイメージしているのかもしれません。

 

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 砂漠を舞台にしたコース自体はシリーズではわりとお馴染みですが、このコースは「GCカラカラさばく」のような黄色い砂で覆われたものではなく、どちらかと言えば岩肌が情景の多くを占めています。実際のところ地球上の砂漠といえば、むしろこのような「岩砂漠」が大半のようです。

 

 スペシャルカップだけあって、コースの難易度は高め。コース中盤以降は滑りやすいオフロードが続くうえ、上下にうねるコース形状によりマシンが跳ねてしまい、操作が難しくなっています。終盤の分岐では、グライド中に噴き出す流砂に乗ることでインコースになる上部足場を走行できますが、急に流砂が治まってしまうこともありやはり難易度は高めです。一方で序盤は石畳で舗装されており、コース的に難しいところはありません。

 

 その②以降では、スクショとともにコースの各部を観察していきます。

それでは。