【MK8DX】雑記:マシンデザイン【その①】
みなさんこんにちは。
2回目の雑記ということで、今回はマシンデザインについて。以降はこんなふうに、コース紹介の合間に雑記を挟んでいこうかな?
まずは「スケルトン」。パイプ状のフレームで構成された、なんとも頼りないボディです。私の愛用する「きせかえスクーター」と同じステータスを持つため、カートで走りたいときはよくチョイスしています。
いうまでもなく、モデルは「SFC」と「N64」のマシンです。搭載エンジンが変わったのか、エキゾーストパイプが2本から1本になっているなど細かい差異も見られます。エンジンだけ見比べると、むしろ「スタンダードカート」のほうが近いデザインですね。
少し調べてみましたが、現実のレースで使うようなカートは安全性からか、「スタンダートカート」のようにガワやバンパーがついているのが普通のようです。そう考えるとやっぱり頼りなく思えますが、蒸気機関車にはねられてもマグマに転落しても問題なく動作するのでなんの心配もいりません。
続いては「ブルーファルコン」。「F-ZERO」よりゲスト出演のマシンです。もとより反重力装置(Gディフューザーシステム)で浮いている設定のためか、タイヤが内側に入り込んで見えないようにされていますね。さぞかし反重力ゾーンで早いのかと思いきやそうでもないようです・・・。
こちらが元ネタの「ブルーファルコン(キャプテン・ファルコン付き)」。スピードやブーストは控えめながら、安定した性能をもつ初心者向きのマシンでした。見比べてみると、「MK8」のものは流石にかなりデフォルメされていますね。「F-ZERO GX」によれば、搭載されている4基のエンジンは「BF2003」というモデルのようです。
最後は「バウザートライク」。"Undead Motors"製です。近年になってわりとみるようになった、オートバイっぽい3輪車ですね。よく「三輪バイク」と呼ばれますが、実はあまり正確ではありません。そもそも"Bike"という単語の"Bi"の部分には「2つの」という意味があります。(例:バイリンガル)これではそのまま訳すと「三輪二輪車」になってしまいますね。一方で"Trike"とはこの"Bi"の部分を、「3つの」を意味する"Tri"に変えた言葉です。(例:トライフォース)
ステータス面では重さと、なぜか水中性能に優れますが、その他は見るべきところがなく、現状の環境ではまず選ばれることないマシンです。
モデルですが・・・コレですよね?全体的におとなしくなっていますが、3輪という特徴あるデザインや後部の突き出た4本のツノとか、よく似ています。ネーミングも「クッパ」でいいのに「バウザー」なのも「サウザー」と掛けたかったからなのでは・・・。コレに乗るときは、ぜひミラーモードでどうぞ。敵はすべて下郎!!
いかがだったでしょうか。上達するにつれてマシンも固定化されてしまいがち。でも、性能が悪いと全く勝負にならない!というほどの差がつくゲームではないですし、たまには違うマシンに乗ってみるのも新鮮で楽しいですよ。
今回はこれまで。
それでは~。